NEWS & EVENT

ニュース・イベント

入居者インタビュー【 AT THE DAY 】

“住んでるだけで、
出会える”

case.1 [ 女性/30代前半 ]

第1回目のインタビューは、
とても朗らかで落ち着いた素敵な女性
Mさんにお願いしました。
インタビュワーは、
いつも入居者さんとカフェを見守る
齋藤が担当します。

***************

ーお仕事は何をされてますか?

事務職です。
リモートは週3日です。
3日に1回くらいは出社してます。

ーリモートじゃない日は終わるの遅いですか?

最近は遅くても7時には帰れるかな。

ーこの家で自炊はしてますか?

してます。元々実家にいるときも。
コロナになってからお家時間が増えたから、趣味が料理になりました。

ー(THE DAYの)みんなも料理結構しますもんね。毎日作ってますか?

最近はしてない、、、

忙しくて?

いや、ある程度楽しんだというか。
ここで料理を作ることに(笑)
土日にまとめてポトフとかのスープ系を作って、分けて食べてます。

Before/After

ー暮らしのビフォーアフターについて聞かせてください。
ーシェア経験は初めてですか?

全く初めてです。

ー漠然と、元々実家に住んでたときに
どんなことを思って暮らしていましたか?

ずっと実家に住んでいたんですけど、実は1回だけ2・3ヶ月マンスリーマンションを借りて一人暮らしをしてた経験はありました。
それ以外はずっと実家にいましたね。
コロナが流行り始めた2年ほど前から完全にリモートになってしまって、会社と家の往復になり…
今より出歩けない状況ももっと厳しかったじゃないですか、当初は。
それで、お父さんお母さん兄弟と話すか、会社の部署の限られた人と話すか。。
それしかコミュニケーションをとるところがなくて、すごく物足りないというか、
刺激がないなって思ってました。
ていうのが、ビフォーかもしれないですね。

ーそれがきっかけでシェアハウスみたいなものがいいかなと思った?

そうですね、それで“シェアハウス”で検索かけて探してました。

ー内覧は結構行きましたか?

何件か、有名なところは行きました。

ーじゃあ、住んでみてのアフターはどうですか?
プラスのことでも変わってしまったマイナスのことでも。

価値観が広がったかな、やっぱり。
中学高校大学とか就職先もそうだけど、
なんとなくバックグラウンドが似てる人が集まると思うんですね。
でもシェアハウスに来るとバックグラウンドが全く違う
だからそういう人たちと出会えたのが自分の中ですごく大きくって、価値観がすごく広がりました。
例えばですけど、夫婦で入居されている方がいて籍を入れず
事実婚されてる方がいらっしゃったり。
ニュースで聞いたことはあったけど、そういう方は身近ではいなかったので
「なんでそういうスタイルにしたんですか?」って直接聞いてみたら興味深くて、
確かにそうだなって思いましたね。
ー結婚しなきゃいけないー
とか別にないんだなって。
違う価値観に触れる。っていう意味で普段出会えない人たちと出会えてるって感じましたね。


あと夢を持ってる人とか。
大阪から上京して自分の夢の勉強のためにここに住んでる人とか、お医者さん目指してるとか。
そういう自分の夢に向かって頑張ってる人とかって、この歳になると周りにあんまりいないんですよね。
そういう方達に、
住んでるだけで出会えるっていうのは、
結構大きいですね。
それが、アフター。
“価値観が広がった”っていうことですね。

ーそれが逆にプレッシャーになることはないんですか?

全然ない、めちゃくちゃ刺激
それを求めてきたから。
淡々と過ごしてた日常から、
毎日の生活の中で自然と刺激をもらえる。っていうのがすごい入ってよかったなって思ってます。

入居前の心境

ー内覧も終わって入金も終わって、あとは入居っていう時に不安とかはなかったですか?

本当にもう…やっちゃったなって、
入金しちゃったなって思ってました(笑)
自分の中で勇気がいったことだったから。
どうにか逃げ出せるタイミングあるかなって思ってました(笑)
だから最初は「1シーズン(4ヶ月)だけ」って考えてましたね。
3ヶ月だと足りない気がしたので、
1シーズン楽しんで、その間に充実させようと。
もし合わなかったら戻ればいいや!っていう。

ー4月入居でしたよね?
ということは、みんな同じくらいのスタートだから大丈夫そうなのに不安でしたか? 
※施設のOPENは3月1日でした

怖かったです、やっぱり。
だから最初が肝心だなって自分でも言い聞かせて、8階(リビング)に上がりました。
その時はあまり記憶がないです(笑) 

ーそういうことは、元々苦手でしたか?
何か新しいことをするとか。

苦手です。私は、元々安定志向なので。
何事も淡々と、だから会社もずっと十数年通ってますし。

ーそれは意外ですね。
この前1人でサーフィン行ってませんでした?
それ見て「すごい行動力の方だな」って思ってたんですよね。
(私はご飯も1人で食べに行けないんで…)

それは、ここに住んだからですね。
前までだったら1人でサーフィンなんて絶対に行かない!
1人で行動するのそんな好きじゃないし、怖いじゃないですか。
元々は、何事も長く続けるタイプでした。
昔の習い事とかもピアノとかもずっと6年間やってたりとか、クラシックバレエとかも12年間ずっと続けていて、ハマるもの長く続けるタイプで、新しいことに挑戦するとか苦手でした。

ー(ピアノもバレエも似合いますね。。)
ーその時、逃げたかったのに逃げ出さずに「すいません、キャンセルします」って言わなかったのは、何が引き止めてたんですか?

今しかないと思ったからかな。
この先どんどんライフスタイルとかが変わっていくかもしれないじゃないですか、家族を持つとか。
そうなったときに、こういうところに入って、刺激をもらって、こんなに身軽にできるのは今しかできない・独身でしかできないなってすごい思って。
だからできたのかな。

ーコロナじゃなかったらこうはならなかったですか?

たしかにならなかったと思います。
ここまでの決断にはならなかったかもしれない。
ここにいる期間は普段できないことをやろうっていう、意識になりました。
新しい挑戦を全部スマホにメモして、
自分の中でToDoリストに入れて
消していったりしてます。

THE DAYで過ごす時間

ーどんな時間が多いですが?

基本的に平日はやっぱり仕事の時間が多いですけど、ビフォーアフターで考えてみると、交際費を使うことが多くなりましたね。
8階のリビングでご飯作ったりとか、お喋りしたりとか、出かけたりする時間が増えました。
コロナだったから本当に¥0のところからかなり増えたっていうのはあるかもしれないです。

ー気持ちの面では?
どういう気分で過ごすことが多いですか?

めちゃめちゃ人からやる気をもらうことが多いです。
元々人の話を聞くのが好きなんですけど、ちょっと大人数だと深い話ができなくて楽しい話だけになっちゃうから、ゆっくり話そうみたいな感じで。
外にご飯に行って、そういう機会に数人と話をするのがすごい好き
「ピザ会」っていうのを月1回やってて、「この1ヶ月どうだった?」とか
「これからやりたいことある?」みたいな話をしたりしてますね。
周辺のピザ屋さんを巡るんですけど、
そこで割と、充実した時間が過ごせてるかな。
振り返りもできるし、これからどうしたいっていうのを話せるし。

ー誰かとそういうことを話そうってなるのもいいですね。

お気に入りの空間

ーリビングが好き・テラスの方が好き、とかありますか?

どっちも好きなんですけど、やっぱり
ずっとリビングにいると疲れちゃう
最近は自分の部屋での自分の時間大切にしてます。
お部屋で無印のアロマディフューザーを買ったので、それを焚きながらYouTube見たりっていう時間も大切にするようになったかな。

でもやっぱりここに住む醍醐味としては、リビングで過ごすっていうことですよね。
誕生日とかもやっぱり特別感はありますね。
でもそれは無理なくその場にいる人でお祝いしたりして。
あとは「日常で友達が作れる」というか。リビングに顔を出して
「おはよう」「おかえり」って言える関係ってすごい素敵だなーって思いますね。

それと、みんなでご飯作るのとかも好き。
この前は何人かで海老レタスチャーハンを作ったりしました。
みんなでご飯を作るのが、1人で作るより楽しいし、1人だとだいぶ食材が余っちゃうから。

ー私はあれがうらやましいです!
誰かが何かを作ってて「食べる?」
っていうのがどんどん広がっていくやつ!

たしかに!
仕事終わって、疲れて帰ってきて
「ご飯食べる?」って言ってもらえるのはすごい嬉しい。
「これから作るのか〜・・」ってリビングに帰ってきて、「なんか食べる?」って言われたら「は〜い♡」ってなる!

ーそれです!家族以外でそういう時間ってないですもんね。

こういうのを、例えば、お友達が遊びに来てくれたりとかすると、本当いいねって言ってくれるんですよ。
もう結婚してる友達とかも結構多いんですけど、「独身のときにやっとけばよかった!今からじゃ絶対できないから」
って言われて「だよね!」って嬉しくなります。
なんだか今は、もう1回青春をやってる感じというか。
もう1回楽しませてもらってる感じがありますね、暮らしながら。

今後について

ー退去後、今後の人生にここでの生活って何か影響ありそうですかね?

あると思う、必ず
いろんなプロがいて、料理上手な人もいるし、パーソナルトレーナーをしてる人とか、パーソナルカラー診断できる人がいたりするんですけど、
いろんなことの専門の人と繋がることで、すごく刺激になるし、新しいことを教えてもらえる。
確実に毎日自分が成長しているなって思うんですよね。
そういう人たちと仲良くなりたいなと思うし、なぜそうなったのかとかの話を聞くとすごく刺激になるから、今後の人生すごく影響はあるって思うかな。

一問一答

最後に、THE DAYに関する言葉からイメージするものをさくさくと答えていただきました

<部屋>

狭い
綺麗
おしゃれ

<LDK>

L:観葉植物
D:ワイワイガヤガヤ
K:カウンター好き

<ワークスペース>

寒い。。。

ーすいません…先日ヒーターを設置しました!

<カフェ>

齋藤さん
元気になれる

(ただただ嬉しい時間)

<メイメイ(1階の中華屋さん)

ボリューム満点
おいしい

<サービス>

白米フリー
自転車
ソーダストリーム

<スタッフ>

優しい
親切

>>本当にコロナの時は、ここ入居してよかったなって思いました。
齋藤さんとかにもメインで助けてもらって。
一人暮らしだったら本当に無理だったし、本当に支えになりました。

ーとんでも無いです。でもこの時もみんな仲良かったから買い出し行ってくれたりしてましたよね。

<THE DAY>

ハッピーだし楽しい場所

>>スタッフさんも親切だし、ここは本当にいる人も温かいし、質がいい
レベルが高いというか、
民度が高いと思います。

ー確かに、大人な気遣いをできる人、
それを当たり前にできる人が多いですよね。

ここを選んだことは本当に正解だったし、
4ヶ月も延長したのも、そこが理由です。

                  

とても丁寧に素直に回答してくださったMさん、
ありがとうございました!

以上、第1回目の入居者インタビュー
【 AT THE DAY 】でした。

**第2回目のインタビュー**

case.2 [ 男性/30代前半 ]

***************

\オンライン内覧も可能/
内覧/お問合せは
⬇︎こちらのボタンから⬇︎

内覧予約

※新型コロナ感染対策のため、マスク着用・手指の消毒等ご協力をお願い致します

CONTACT US